iphoneの容量を増やす方法4つ!データを消さずに増やすには?
便利に使えるiphoneですが、データを溜め過ぎて気づいた時には容量が残りわずかなんて経験はありませんか?
カメラロールに整理していない写真が大量にあったり、ダウンロードしたけど使っていないアプリがあったりなんて人も多いはず。
iphoneの空き容量を増やすには、まず不要な写真やアプリの整理から始めましょう。
ここでは、iphoneの容量を整理して増やす方法についてご紹介します。
iphoneの容量を増やす4つの方法
容量の整理はiphone本体だけでできる方法とパソコンを使う方法がありますが、ここではiphone本体だけの方法を挙げていきます。
写真、音楽、アプリなどデータの大きなものをうまく整理して容量を増やしていきましょう!
①カメラロールの不要な写真を整理する
カメラロールの中に未整理の写真があふれかえって、枚数がとんでもないことになっているなんてことはありませんか?
まずは、要らない写真の整理をしましょう。
1枚1枚選んで消すのが面倒と言っていては、どんどん増えてしまいますので要らない写真は削除しましょう。
写真を消せば消すほど空き容量を増やすことにつながります。
②写真を「iCloud上」に保存する
要らない写真を整理したら、次は写真データをiCloudの中に移しましょう。
iCloudのフォトストリームは便利ですが、30日間1000枚という制限があるので、とりあえず過去のものはバックアップします。
その後で、フォトストリームを使う設定にするとよいでしょう。
写真を移し終わったら、iCloud上に保存されているのでiphoneのカメラロールの中身は削除してしまっても大丈夫です。
これで写真が占めていた分の容量を増やすことができます。
③保存している「音楽」の音質を落とす
音質にこだわらないのであれば、「音質を落とす」のも容量を増やすにはおすすめです。
iTunesのオプションのところにある「ビットレートの高い曲を128kbpsAACに変換する」にチェックを入れてみてください。
音質がよいほど使われるデータ量が多いので、音質を下げれば容量を増やすことが可能なのです。
しかし、音質を下げるのは困るという人も多いでしょう。
それなら、iCloudに音楽データをごっそり移してしまうというのはどうでしょうか?
iCloudに音楽データを移すのは無理だろうと思われるかもしれませんね。
しかし、実はiTunes Matchという有料サービスを使えば、iTunes Storeで購入した音楽だけでなく、自分でCDから取り込んだ曲さえもiCloud上にアップロードが可能なのです!
iCloudに音楽データを移してiphone本体の音楽データを消せば容量を増やすことができますね。
年間3980円かかる有料サービスですが、ひと月だと330円程度の負担で済みます。
MP3で取り込んだCDのデータが、もし同じ曲がiTunes Storeで販売されている場合に、「iTunes Match」を使うと自動的に256KBPSのビットレートになります。
ファイル形式もAACのDRMフリーデータに置き換わりますから、一部の曲は音質を上げて楽しむことができるのです。
④アプリを整理する
どのアプリがどのくらいの容量を占めているかを確認してみましょう。
アプリが占めている容量を確認するには、iphoneの「設定」から「一般」「使用状況」とタップします。
すると、ストレージのところが表示されるまでしばらく待っていると、インストール済のアプリ一覧が表示されます。
そこでほとんど使っていないのに容量の大きい邪魔なアプリを発見したら、アプリ名を選択して削除します。
ホーム画面から削除するよりも分かりやすいですよ。
削除したけどやっぱり使いたいということであれば、App Storeのところの「アップデート」から「購入済み」と進んで「iphone上にない」を選ぶと元に戻すことができます。
思い切って不要なアプリは削除しましょう。
まとめ
iphoneの容量を増やすには、日ごろのデータの整理整頓と断捨離の心が必要です。
無駄なものを捨てればiphoneの動きも容量も軽くなります。
ダウンロードしたけど使わないアプリは削除してしまいましょう。
また、写真などのデータはiCloudをうまく使って保存するようにしてくださいね。
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