iphoneの余分なアプリの容量を確認しながら削除する方法
普段使わないアプリのせいで、気づいたらiphoneの空き容量がほとんどなかったなどという経験はありませんか?
LINEのスタンプをもらうため、お店のクーポンをもらうためなんて言いながら、どんどんダウンロードしていったらすごい数になったなんて人もいるはず。
そんなときは、余分なアプリを削除するに限ります。
容量の問題だけでなく、その方がバッテリーも長持ちしますよ!
ここでは、iphoneの余分なアプリを削除する方法についてご紹介します。
1.iphoneの余分なアプリを削除する方法
iphoneのアプリと一口に言っても、もともとインストールされている標準アプリは残念ながら削除できません。
不要かもしれませんが、そこは仕方ないとあきらめてください。
ここでの余分なアプリとは「ついついダウンロードしてしまったけど、結局あんまり使わない。」とか「便利だと思ってダウンロードしたけど、使ってみたらイマイチ使い勝手が悪かった。」というアプリのことです。
削除の仕方はいたって簡単で、削除したいアプリを長押ししていると、アイコンがブルブル揺れ始めるので、アプリのアイコンの上に表示されるバツ印をタップするだけです。
すると「削除」の文字が出てくるので、タップしてアプリの削除は完了です。
2.iphoneのアプリの容量を確認してから削除する方法
普段使っていないアプリがどれほどの容量を占めてしまっているか、ほとんど把握していないという人も多いでしょうね。
容量を把握して残りが少ないと知れば、邪魔なアプリを整理したくなりますよね?
そのアプリが本当に必要かどうかを考えますからね。
それぞれのアプリが占めている容量を確認しながら削除する方法は次の通りです。
まず、「設定」から「一般」、「使用状況」の順にタップします。
すると、ストレージのところにしばらくするとインストール済みのアプリ一覧が表示されます。
この一覧の右側に出てくるのがそれぞれのアプリが占めている容量です。
その容量をよく見て、本当に必要かどうかを考えましょう。
その結果、削除した方が良いと思ったものをタップします。
「Appを削除」を選択すると、iCloud上の容量も表示され、再度削除するかどうか確認されます。
容量さえ確認できれば、ホーム画面でそれぞれのアプリを長押しして削除した方が早いです。
まとめて削除するときは、ホーム画面に戻ってから削除しましょう。
ただし、この時考えなければならないのは、再びそのアプリを使いたくなったときのことです。
アプリ自体は再インストールすることができても、一度削除するとデータは消えてなくなってしまうことを理解しておきましょう。
でも容量の大きなアプリを削除すると確実に空き容量は増えますよ!
3.iphoneの大事なアプリをうっかり削除しないための対策
実は、必要なアプリが勝手に削除されて困ったという経験をしている人が少なくないようです。
経験のない人はまさかと思うでしょう。
アイコンを長押ししないと削除できないし、削除していいか確認されるんだから、そんなことあるわけないと思いますよね?
ところが、iphoneをバッグの中、ポケットの中に入れているとき、そして電話中に耳に当てているときに、摩擦で長押しされたりしてアプリを削除してしまうことが実際にあるのです!
ですから、絶対に消えたら困るアプリがあるという人は、対策しておきましょう。
まず、「設定」から「一般」「機能制限」とタップしていきます。
「機能制限を設定」を選んだら、機能制限のためのパスコードを入力し、「Appの削除」をオフにして完了です。
これでアプリのアイコンをうっかり長押ししてもブルブルするだけでバツ印は出ないので、削除されることもありません
もちろん、自分の意思でアプリを削除したいときは、設定した機能制限を解除するか、使用状況のところでストレージにインストール済みアプリの一覧を出して削除できます。
まとめ
iphoneの余分なアプリを削除する方法を挙げていきました。
データが大きいアプリを削除すると、空き容量が増えるのでスッキリした気持ちになりますよね。
それとは逆に、消したくないアプリが勝手に消えている事態があるようです。
バッグやポケットの中で摩擦によってiphoneが作動して、アプリを消してしまった!なんてことも珍しくないのです。
絶対に消したくないアプリは「機能制限」によってアプリを守ることができるので設定しておくことをおすすめします。
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