iPhoneで、通信速度が遅く、Webページや動画が見られないといった経験がある人は多いと思います。
Wi-Fiを利用している、もしくはモバイル回線を利用している時などで、通信速度が遅くなっている原因は状況によって様々です。
もし通信速度が遅くなった場合には、この記事を参考にして頂けたらと思います。
今回はiPhoneの速度が遅い、重い時の原因と対処法について紹介していきます。
iPhoneの通信速度が遅い、重い原因は?
iPhoneのメモリが圧迫している
iPhone自体の動作が重いと感じる原因は、iPhoneを長時間使用していると、一時データがメモリに溜まっていき、メモリが圧迫されることにあります。
よって重く感じる時は、iPhoneの動作が実際に遅くなっていることがあります。
通信制限がかかっている
モバイル回線を使用していてWebや動画を見ていて突然、遅くなった場合は契約しているデータ容量を使い切ってしまい低速になっていることが、考えられます。
通信制限にかかっているかどうかは契約している通信会社のWebページ等で確認できるので、通信制限にかかっていないか一度確認してみましょう。
アクセスしているページサーバーが重い
人気のWebサイトや限定商品を取扱っている通販サイトはアクセスが集中して繋がりにくいといったことがあります。
障害が起きている
Wi-Fiの場合は、契約しているプロバイダー側で障害等が起きていて接続しづらい状況になっていることがあります。
プロバイダーのホームページを確認して、障害が起きていないかチェックしましょう。
またマンションタイプの契約や、プロバイダーによっては、利用者が多くなる夜や休日は回線が混み合うため、遅くなってしまう場合があります。
モバイル回線も同様です。大規模なネットワーク障害が過去にも起きてニュースになっているので、モバイル回線のネットワーク障害が起きている可能性があるときは違う手段で情報収集しましょう。
電波状況が悪い
モバイル回線の場合、室内や地下は電波状況が悪く、繋がりにくい環境です。
また、人混みなど利用者が多い場所も通信速度が遅くなります。
iPhoneの通信速度を早くする対処法
iPhone本体の不具合が原因の時の対処法
iPhone本体が原因であると思ったらまずiPhoneを再起動してみます。
そして、接続していたWi-Fiに再度接続してみましょう。
接続がうまくいかない場合は、Wi-Fiに問題がある可能性があります。
サーバー側の混雑が原因の時の対処法
サーバー側にアクセスが集中している場合は、なすすべがないです。
どうしても閲覧したいWebサイトがある場合は、根気よくアクセスを試みるか、時間が経ってからアクセスしてみましょう。例えば、人気のスマホゲームにイベント実装のメンテナンスがあるとメンテ明けにアクセスが集中し、サーバーがダウンすることもあります。
Wi-Fiが遅いが原因の時の対処法
Wi-Fiが遅い場合は、一時的にモバイル回線に切り替えて利用するのが手っ取り早い方法です。
Wi-Fiの方を改善したい場合は、Wi-Fiルータの再起動をやってみます。
それでも改善しない場合は、Wi-Fiルーターの故障が考えられます。
もしPCなど、他にWi-Fiに接続できる機器をお持ちの場合は、同じ回線で通信速度を比較すると良いです。
他の機器でも通信速度が遅い場合は、契約しているインターネット回線が遅いということになります。
一日中遅くて使えないというケースは、プロバイダーに調査を依頼する、もしくはプロバイダーの切り替えなどを検討してみましょう。
その他の原因の時の対処法
通信制限が掛かっている
通信制限が掛かってしまった時は、通信会社のデータ容量リセットを待つ、もしくは追加データ容量を購入する必要があります。
あと2~3日ぐらいでリセットという場合は、追加データ容量を購入するよりも待ったほうが良いと思います。
また、通信制限が掛かってしまった場合に備えて、モバイルルーターを契約しておくのも良いです。
無料のWi-Fiスポットを使う
街には無料のWi-Fiスポットが複数あります。わかりやすいのはコンビニですね。
無料で提供しているWiFiスポットに自動で接続してくれるタウンWiFiというアプリがあるので、これを入れておけば、いざという時も安心です。
無料のWi-Fiスポットは大変便利ですが、セキュリティー面で危険性もあるので、個人情報の送受信や、IDやパスワードが必要なページへのアクセスはしないようにしましょう。
電波状況が悪い
電波状況が悪い時は、なるべく周りに高い建物や人混みのない開けた場所に移動しましょう。
そうすれば電波状況が改善され、通信速度が回復するはずです
おすすめのポケットWi-Fi
インターネットお急ぎ便
通常、インターネットの固定回線の開通までには2~3週間かかると言われています。
その間は、インターネットは使えない状態です。
インターネットが2~3週間使えないのは、現代の生活ではなかなか厳しいです。
そこで、インターネットお急ぎ便は、固定回線の開通までポケットWi-FIが使えます。
契約した即日にポケットWi-FIを発送してくれるので、最短一日でインターネットを使えます。
さらにポケットWi-FIの利用料は完全無料で使い放題。
自宅に今すぐインターネット環境が欲しい人におすすめです。
BBN mobile Wi-FI
最大150Mbpsの高速回線で、Webブラウジングや動画を思う存分楽しめます。
データ容量は20GB,30GB,50GBと用途に合わせて選べます。
データ容量を越えなければ、混雑回避の通信制限(3日で3GBなど)もないです。
Softbankのキャリア回線を採用している為、主要都市はもちろんのこと使えるエリアもさらに拡大中。
料金も月額2,680円からで、ずっと変わらずに一定。
たっぷり使えて安いポケットWi-Fiが欲しい人におすすめです。
縛りなしWi-Fi
通常、契約期間は2、3年と定められていて、途中で解約してしまうと違約金が発生してしまいます。
縛りなしWi-Fiは、契約期間がなく、いつでも解約ができるポケットWi-Fiです。
データ容量は2GB/1日までの使い放題。
大容量通信には向かないですが、スマホが通信制限に掛かってしまった緊急時などに活躍します。
さらに端末は無料でレンタルできるため、初期費用が安く抑えられます。
縛り期間がないポケットWi-Fiを探している人におすすめです。
どんなときもWiFi
海外でもWi-Fiが使いたいという人も多いと思います。
どんなときもWiFiは世界107ヵ国に対応したポケットWi-FI。
現地でのSIMの差し替え不要で、電源を入れるだけで使えます。
海外に行くとき、どんなときもWiFiがあればそのままWi-Fiが使用可能。
もちろん国内でも利用可能で、au、docomo、softbankのトリプルキャリアネットワーク対応。
国内外どこでも使えます。
データ容量無制限で混雑回避の通信制限もないです。
※海外利用時は別途料金が発生します
月額は3,480円で、2年間ずっと変わりません。
ポケットWi-Fiは契約して即日に発送してくれるので、すぐ使えます。
海外でも国内でもWi-Fiを1つにしたい、データ容量無制限で使いたいといった人におすすめです。
e-ca(イーカ)
ポケットWi-Fiを1週間だけ使いたい、そんなときはe-ca(イーカ)でポケットWi-Fiをレンタルできます。
ポケットWi-Fiは契約期間の途中で解約すると、違約金が発生してしまいますが、レンタルなら好きな日数を設定できて、違約金が発生しないです。
e-caは一日からレンタルできるポケットWi-Fiです。
受け取りは宅配や空港カウンターでできるので、旅行先で使いたいといった時も空港で受け取り出来ます。
返却も宅配、空港カウンターでできます。
旅行が一日伸びてしまっても自動延長システムがありますので、利用を延長したいときも連絡をする必要なくそのまま利用することができます。
短期間だけ利用したい、出張などで利用したい場合におすすめです。
まとめ
今回はiPhoneの速度が遅い、重い時の原因と対処法について紹介しました。
速度が遅くなる原因は様々なので、モバイル回線なのかWi-Fi回線なのかでまずは切り分けしていったほうが良いです。
そしてまずは機器の再起動をしてみて様子を見てみましょう。
モバイル回線でよく通信制限になってしまう人は、契約プランを見直すか、ポケットWi-Fiを持っておくと良いですね。重要な情報をやり取りしないのであれば、コンビニなど街の無料のWi-Fiスポット活用もおすすめです。
通信速度遅くなった時の対処法を知っておくことで、iPhoneをより快適に使うことができますよ。
コメント