なぜかiphoneにメールが届かない3つの原因と対処法
iphoneは高速インターネットで今まで出来なかった様々な取り組みを実施することが可能となりました。
SNSに動画や複数枚の画像なども簡単に投稿できるようになり、コミュニケーションの幅が広がっています。
そしてキャリアメールでも高速インターネットは実力を発揮しています。
容量の大きい添付ファイルを気軽に送信することが可能になり、仕事の質を向上させるのに役立っていることは間違いありません。
しかしiphoneのメールの送受信が突然できなくなったら困ってしまいますよね?
それが、仕事で必要な資料を添付したい場合などは非常事態となってしまいます!
では、一体メールが届かないときというのは何が原因なのでしょうか?
ここでは、iphoneのメールが届かない3つの原因や対処法についてご紹介します。
iphoneのメールが届かない3つの原因と対処法
メールの送受信ができない場合、まずインターネットにしっかり接続できているかどうかを確認しましょう。
これは大抵の原因として考えられることで、ネット接続ができずにメールが届かないだけなのかもしれません。
では、iphoneのメールが届かない3つの原因と対処法について詳しく見ていきましょう。
①インターネットに接続できているか確認する
まずSafariを使ってWebページを開いてみましょう。
インターネットにきちんと接続できていれば、通常通りホームページが表示されるはずです。
もしも表示されない場合は、Wi-Fiをオフにしてモバイル通信で表示されるかどうかを確認しましょう。
高速インターネットが売りのWi-Fiですが、通信環境がまだまだ安定しているとはいえません。
ときに繋がらないというアクシデントも発生しますので、モバイル通信に切り替えて確かめるようにしてください。
以下の手順でWi-Fiをオフにしてみましょう。
- トップ画面から[設定]をタップして設定画面を表示させる
- [Wi-Fi]をタップして設定を行う画面で操作する
ちなみに公共の場所で無線LANを利用する場合には、暗号化が設定されているスポット、そうでないスポットがあります。
暗号化されているスポットでは、暗号コードを入力しなければいけません。
もしかしたら、暗号コードの入力が間違っているためにネット接続ができていない場合もあるので確認してください。
暗号コードがわからない場合は、その場所でのWi-Fi機能を継続できませんので、暗号コードの無いフリーWi-Fiを探すなどしたほうがいいでしょう。
②インターネットの接続ができない場合はキャリア会社に連絡する
Wi-Fiを確認をしてもインターネットに接続されない場合は、機内モードのオンオフ、ネットワーク設定のリセット、SIMカードの指しなおし、iphoneのアップデートを試してみてください。
それでも、接続できないときは各キャリア会社に連絡をしてみましょう。
もしかすると大幅なネットワークエラーが発生している可能性もあります。
③iphone以外の端末で同じメールアカウントに接続していないか確認する
iphone以外、たとえばデスクトップやipadなどで同じメールアカウントに接続していると、「メールボックスがロックされています」と表示され、次に「メールを取得できません」という表示に切り替わることがあります。
これを見ると「あれ?メールが届かないな。」と感じるかもしれません。
もし心当たりがあれば、iphone以外で接続している端末は閉じるなどして調整して解決できます。
またはメール取得頻度の時間を調整することも考えておきましょう。
iphoneのメール取得頻度の調整は、まずはトップ画面を表示させてからの[設定]をタップして設定画面まで移動します。
そこから[メール/連絡先/カレンダー]をタップして、[データの取得方法]から操作することができます。
デスクトップやipadなど、他の端末でも自動取得にしている場合は、時間を調整してメール取得タイミングがかぶらないようにしましょう。
まとめ
iphoneにメールが届かない3つの原因と対処法について挙げていきました。
もし送信先に問題があったり、アドレスが違う場合、そして通信環境に問題があってメールが届かない場合は、エラーとして戻ってくるので送信できていないことがわかります。
中でもメールが届かない最大の原因はWi-Fiなど通信環境によるものが大きいとわかりました。
きちんとネットが接続できているか確認した上で、何も問題がないのにメールが届かない場合はキャリア会社に連絡することをおすすめします。
単なる通信障害ということもありますので、少し様子を見てから再度メール送信するなど対処してみてくださいね。
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