iphoneアラームをイヤホンで聞くやり方と外に響くのを防ぐ方法
iphoneは数あるスマホの中でもユーザーのニーズに合わせてカスタマイズできる使い勝手のよいスマホです。
それなのに、時折「なぜこんな仕様になっているんだろう?」と驚かされることがあります。
中でも納得がいかないという意見として多いのは、「iphoneはイヤホンをつけていても、マナーモードにしていても、アラーム音が本体のスピーカーから鳴り響いてしまう。」という事象です。
時々、静かなところでiphoneのアラーム音が鳴って焦っている人を見かけますから、困っているiphoneユーザーはかなり多いのではないでしょうか?
では、イヤホンをつけているときに本体のスピーカーからアラーム音が鳴り響いてしまうのを防ぐ方法はあるのでしょうか?
ここでは、イヤホンからアラーム音が聞こえるようにするやり方と、外に鳴り響くのを防ぐ方法についてご紹介します。
1.iphoneにイヤホンをつけているとき「アラーム音」が外に響くのを防ぐ方法
天下のiphoneですから、イヤホンをつけているときくらいはアラーム音が本体のスピーカーからではなく、イヤホンから聞こえるようになってもよさそうなものですよね?
それなのに、ところ構わず本体から鳴ってしまうというiphoneの常識破り加減には泣かされます。
アラーム音が外に聞こえるとまずいからiphoneにイヤホンをつけているのに、全く意味がないのです。
例えば、電車の中なら眠ってしまっても起きられるように、そして本や勉強に集中してても降り損なわないように、iphoneのアラーム機能を設定するわけです。
静かな電車の中で音が外に漏れるとまずいからイヤホンをつけているのに、なぜ本体から鳴る設定になっているのでしょうか?
残念ながら、iphoneの標準アラームでは、無音アラームに設定してバイブをアラーム替わりにするしかないのです。
でも、iphoneのバイブは若干弱めですから、気づかないことも多いですよね。
やはり、イヤホンからアラーム音を鳴らした方が、効果的に利用することができるのに…と思わざるをえませんね。
2.iphoneのイヤホンからアラーム音を聞く方法
iphoneのアラームが本体から鳴るとまずいというときは、音量をオフにするのが一番よいということになってしまいます。
しかしイヤホンで音楽を聴いているようなときに、音量をオフにするわけにはいきません。
イヤホンをしているときは音や映像を楽しむためにイヤホンをつけているわけですから、きちんと音が出る状態を確保しなければなりません。
そこで、iphoneに標準装備されている時計アプリ以外のアラームアプリを使うことをおすすめします。
無料アプリだけでもかなりいろいろな種類があります。
では、イヤホンからアラーム音が聴けるiphoneアプリを3つを挙げてみます。
- マイ・アラームクロック
- 目覚まし時計Free
- 目覚まし時計2.0
これらはどれも、それぞれのアプリに内蔵されているアラーム音とiphone内の曲をアラーム音に設定することができます。
自分が目覚めやすい音に設定できるのはありがたいですね。
上記の中でオススメなのは、「目覚まし時計2.0」です。
それは、このアプリのみバックグランドでロックがかかっている状態でも、設定したアラーム音が流すことが可能だからです。
まとめ
iphoneはイヤホンからアラームが聞こえる設定がないのはなぜだろう?と疑問ですよね。
しかし、音量設定をしないまま大音量のアラームがイヤホンから聞こえたら耳に影響が出てしまいそうですよね。
あえて、イヤホンからアラーム音が聞こえない設定にしているのかもしれませんよ。
どうしてもイヤホンから聞こえるアラーム機能が欲しいかたはアプリを利用しましょう。
ただ注意点としては、アプリはどのような機能が使えて、どのような機能の使い勝手が悪いかをきちんと把握しておいたほうがいいですよ。
いきなり外出先の静かな場所で、ぶっつけ本番で使うのはやめた方がいいかもしれません。
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