iphoneの画像編集に役立つ3つのアプリの特徴と使い方
iphoneのカメラアプリは機能的に充実しているため、デジカメ代わりに使っている人もけっこういますよね。
でも、撮った写真をそのままカメラロールに増やしていくだけでは容量を圧迫するだけですし、iCloudのフォトストリームに放り込んでいくだけでは30日経ったら消えてしまいます。
せっかくですから、きちんと画像を編集して残しましょう!
iphoneには画像編集に使えるアプリがたくさん用意されています。
あまり難しいものだと面倒になって撮りっぱなしになってしまいがちですが、使い勝手の良いものも数多くありますので一度画像編集をしてみませんか?
ここでは、iphoneの画像を編集するのに役立つ3つのアプリの特徴や使い方についてご紹介します。
1.iphoneと相性抜群!Apple社の画像編集アプリの使い方
画像編集アプリの「iphoto」はApple社製の画像編集アプリなので、iphoneとの相性は抜群です。
写真の基礎的な加工や編集を簡単な操作で行うことができるアプリで、最も利用しやすい機能としては自動補正があります。
ワンタップではっきりと色鮮やかな写真にすることができるので、画像の編集をしたことがないという人でも気軽に使える機能です。
もっと他の機能を使ってみるなら、ツールを開けてみましょう。
画像の雰囲気に変化を持たせる「エフェクト」機能や、色味を編集することができる「カラー」機能などがあります。
画面の下部に出てくるスライドバーで調整できるので、難しく考えなくても簡単に編集作業を行えます。
いろいろな機能がありますが、特に使ってみてほしいのが「ブラシ」機能です。
画像を修正するとき、部分的に明度や彩度に修正を加えたいときに役立ちます。
修復を使うと、画像の中で消したいところを消せるので、消しゴムのように消すことを考えがちですが、もっと違った使い方ができるんですよ。
iphoneで夕景を撮った時など、一部が暗くなりすぎて補正が必要になることがありますが、全体の明度を上げてしまうとせっかくの夕景が何の情緒もなくなってしまいます。
そのような写真を補正するときは、明度の上げ方は少しだけにして、暗すぎる部分にブラシの修正を使ってみましょう。
夕焼けの空など明るい部分の雰囲気は壊すことなく、暗くなりすぎている部分を明るくすることができます。
他にも「iphoto」では、写真を好きな形にトリミングしたり、サイズや角度を変えたりするような編集もできます。
PCの画像編集ソフトとほぼ同等のことができるアプリなので、ブログやSNSに写真を投稿する人にはおすすめです。
2.iphoneの画像を「コラージュ写真」に編集するアプリの使い方
PicCollage(ピックコラージュ)は好みの写真をピックアップしてコラージュを作成するアプリです。
複数の写真を切り貼りして1つの作品にしたものをコラージュと言います。
通常ならプリントアウトした後で、写真を様々な形に切って貼り付けるところを、このアプリではiphone上で1枚のコラージュ写真に仕上げてしまいます。
操作方法がシンプルなので、初心者でも簡単に使いこなすことができます。
手順としてはコラージュに使いたい画像を複数枚選んでそれぞれダブルタップして編集を加え、好きな位置に配置して終わりです。
トリミングやエフェクト、明度、彩度の補正など画像に編集が可能なだけでなく、背景を選んだり、スタンプやテキストを入れたりして、自分なりのデザインを楽しむことができます。
作成したコラージュは、メールに添付したり、SNSで共有することもできますし、保存して壁紙にすることもできますよ。
旅行の思い出を1枚のコラージュとしてまとめるのも楽しいですね。
3.iphoneの画像を指でなぞって編集するアプリの使い方
この他には、画像の文字を入れるなら「Patext」がおすすめです。
指でなぞるだけで文字が入る便利なアプリです。
先に画面右上にあるテキストアイコンで入力したい言葉を入力しておき、メイン画面の好きな部分を指でなぞると、指先から文字が流れ出てくるように画面の上に載っていきます。
フォントや色、影付けなど編集ができるのはもちろん、ジグザグにもらせん状にも文字入れができるので、メールに添付したりSNSに投稿したりする方は一度使ってみてください。
まとめ
iphoneの画像編集に役立つアプリの使い方についてご紹介しました。
Apple社の「iphoto」はiphoneの画像編集にとても役立つ機能です。
しかし、ただ補正をしたり、明暗などを補修するだけでなく、変わった画像編集ができるアプリも多く揃っています。
コラージュ写真を作成したり、画像を指でなぞるだけで文字が入ったりする便利な機能は、SNSにも非常に役立つアプリでしょう。
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