iphoneのカメラロールの写真を一括削除する方法や復元方法
iphoneではキレイな写真を撮ることができ、高画質な動画を録画することも可能ですね。
撮ったファイルはカメラロールに入れられ保存することができます。
でも、カメラロール内のファイルを削除したい場合や、消えてしまった写真や動画を復元するにはどうしたらよいのでしょうか?
ここでは、iphoneのカメラロールのファイルを削除する方法と、間違って削除してしまった写真の復元方法についてご紹介します。
1.iphoneのカメラロールの写真を「一括削除」する方法
iphoneで写真を撮るとカメラロールに自動的に保存されます。
iphoneの容量はかなり大きいので、写真のみであれば相当な枚数の画像を保存することができます。
しかし、あまりにも写真が増えすぎたりして、不要になった写真を消去したい場合もありますよね?
そんなときは一括削除がオススメです。
一括削除する場合には2種類の方法があります。
iphoneだけを使って削除する方法とPCとiphoneを接続して削除するという方法があるので、さっそく説明していきましょう。
①iphoneだけを使って一括削除する
この方法は画像数がかなり多い場合には面倒なので、カメラロール内のファイルがそこまで多くないときに使いましょう。
- iphoneホーム画面から「カメラロール」を開く
- 画面右上にある「編集」をタップして、画像を選択し「削除」をタップして消す
iphone本体で出来るのはコレが精一杯の方法です。
iOS7では日付ごとにまとめて削除できるようになりましたが、枚数が多い場合はちょっと面倒という点では共通しています。
iphoneとPCを繋いで一括削除する
カメラロール内を一括削除するにはPCを使うのが一番手っ取り早いです。
まずは、PCとiphoneをUSBで接続します。
そこまで出来たら、以降はパソコン操作になりますのでiphoneは一旦置いておきましょう。
手順は以下とおりですので一括削除をやってみましょう!
- パソコンの「スタート」メニューから「コンピューター」をクリックします。
- 開くと、「ポータルデバイス」という欄に「iphone」をダブルクリックして中身を開きます。
- 「internal storate」から「DCIM」の順番でクリックしていき、iphoneフォルダ内をPCで表示させる
- DCIMの中にはカメラロールに保存されている写真ファイルが入っているので、ここからファイルを全て選択して削除をクリックすれば簡単に一括削除できる
2.iphoneのカメラロールの写真を消してしまったときの復元方法
iphone内のデータを誤って消したときでも慌てることはありません。
PCを使うことで簡単に復元することができます。
それには「iphoneカメラロール 復元」というソフトをダウンロードする必要があります。
これは無料なので、PCに早速上記のワードを検索してインストールしてください。
インストールができたら、PCとiphoneをUSBで接続し、「iphoneカメラロール 復元」ソフトを起動します。
そして、画面に表示されているとおりにiphoneを操作します。
すると自動的にiphone内デバイスを検索し、削除されたファイルもズラッと並びますので、復元したいファイルを選択し、画面右下の復元をクリックすればOKです。
この方法は比較的簡単に行うことができるので、削除したけど復元方法が分からないからと諦めてしまった人にオススメです!
まとめ
iphoneのカメラロールの写真を削除する方法や、間違って消してしまった写真の復元方法をご紹介しました。
iphoneの写真を削除するとき、慎重に1枚1枚消すのもいいのですが、まとめ削除したいときはパソコンを使って一括でおこなったほうが手間が省けます。
iphoneとパソコンをUSBで繋いで手順通りに行えば一括削除が簡単にできます。
また、間違って大切な写真を削除してしまった場合は、復元することができるので慌てなくても大丈夫ですよ。
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