iphoneが販売開始されてからだいぶ年数が経過しましたよね。
次々と新機種が販売されるようになり、その進化は留まることを知りません。
うかうかしていると最新の環境に置いていかれるような危機感すら感じてしまいます。
普段からiphoneを使いこなしている人は「知らないコトとは何も無いぜ!」と自信に満ち溢れていることでしょう。
しかし、iphoneには知られざる裏技が多く隠されているのをご存知ですか?
ここでは、iphoneの裏技がすごすぎる、絶対に使ってみたい2つの裏技についてご紹介します。
1.iphoneのサムネイルから「都合の悪い画像だけを隠す」裏技
iphoneで撮影した写真はサムネイルが表示されるので、小さいながらもどんな写真なのかを把握できるようになっています。
カメラロールを見られるならまだしも、誰かに見られたくない写真がある場合には、注意を引かないように気になる人物をサムネイルから消す方法を知っておくと非常に便利です。
もちろん普通に写真を撮ってそのままにしていては消すことはできませんし、アプリを使ったところでどうにかなる問題ではありません。
しかし本体に内蔵されている、ある機能を使うだけで簡単にサムネイルから画像を隠すことができるのです!
では、サムネイルから画像を隠す裏ワザを詳しく説明していきましょう。
- まずはカメラロールを開いて写真をタップします。
- 表示された写真の右上に「編集」と書かれたマークを選択して編集画面を表示させる
- 編集画面の右下あたりに「トリミング」アイコンがあるのでこれを選択する
トリミングをすることで画像加工を施すことができ、切り取った部分しか表示されなないのでプライベートを守りたいときなどに利用すると良いでしょう。
たとえば、恋人とは別の人とのツーショット写真がカメラロールに入っているときに、恋人がカメラロールを覗いたら大変なことになりますからね!
修羅場になるのは間違いない場合でも、トリミングを使って、空だけの風景画像などを入れて加工することで、サムネ表示でも怪しまれることはありません。
また、トリミングは写真を切り取って残りを消去したわけではないので、すぐに編集から戻すことができます。
この方法でトリミングした画像は、カメラロールにアクセスするアプリからも隠すことができます。
そのため、プライベートを高い確率で守ることができます。
カメラロールにセキュリティーをかけると逆に怪しまれますから、この方法はおすすめです。
2.iphoneの標準カレンダーを「和暦表示」にする便利な裏技
iphoneには標準機能としてカレンダーがあります。
このカレンダーを使うことで、簡単な予定を入れることもできますし、単純にカレンダーとして確認することもできるでしょう。
ちょっと気になることがあればすぐに確認できるという手軽さから、何かと役に立つアプリです。
そんなカレンダーアプリですが、通常のままだと西暦表示となっています。
例えば「2017年2月1日」という表記の場合、多くの人は特に不便を感じることはありませんよね?
しかし、会員登録や各種書類を書くときに、現在を和暦で書くことが多いものです。
西暦ならすぐに思い浮かぶけど、和暦となると計算しなければいけませんよね。
そこで、ちょっとした操作でカレンダーの表記を西暦から和暦に変えることができる裏ワザがあるのでご紹介します。
- まず「設定」から「一般」を選び「言語環境」をタップする
- 言語環境という画面の下のほうに「カレンダー」という設定があるので、そこをタップすると「西暦」「和暦」などの中から好きな表示方法を選ぶことができる
- 「和暦」を選択し「レ点マーク」をつける。
これでカレンダーが和暦表示になりました!
和暦のほうが都合が良いという方はぜひ使ってみてくださいね。
まとめ
今回はiphoneの裏ワザ2つをご紹介しました。
人に見られたくない画像って誰にでもありますよね?
加工して人に見られないようにできる裏技を使えば、あなたの秘密やプライバシーを守ることができますよ。
そして、カレンダーの年号は西暦よりも和暦のほうが都合がいいという人は上記の方法をおこなってみてくださいね。
長年、iphoneをお使いの方でも、まだまだ使用したことのない機能がたくさんあることでしょう。
「こんな機能があったんだ?!」と新発見することで、あなたにとってiphoneがもっと便利なアイテムになるはずですよ。
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