iphoneがフリーズして固まる原因と対処法3パターンとは?

iphoneをはじめとするスマホは精密機器なのでちょっとした衝撃や使い方によって不具合が生じる場合があります。そして、iphoneが急にフリーズして困ってしまう場合が多々あるのではないでしょうか?
必要なときに限ってホーム画面からアプリが起動されなくなったり、ネットをしている最中に固まることもあります。
そんなときは一体どうすれば良いのでしょうか?
ここでは、iphoneがフリーズして固まるときの対処法3パターンについてご紹介します。
1.iphoneの「アプリを使用中」にフリーズして固まる場合の対処法
iphoneの不調には様々な現象があります。
たとえばフリーズひとつを取ってみても、アプリを起動している最中に発生したのか、それともホーム画面の状態のまま発生したのかによって対処法が違います。
たとえば落下の衝撃でフリーズした場合なども考えることができるでしょう。
まず、アプリ使用中にフリーズした場合には、アプリを強制終了して再起動をしてみましょう。
それでトラブルが再び起こるのかどうかを確認します。
もし、フリーズ現象が再度起こった場合にはアンインストールをしてから、再びインストールしてみましょう。
こうした単純な方法で意外とフリーズが解除される場合が多いのです。
【アプリの強制終了のやり方】
- ホーム画面で「ホームボタン」をダブルフリックし、強制終了したいアプリを長押しする
- アイコンが揺れたらアプリの左上に「-」マークが表示されるので、タップすることで強制終了ができる
2.iphoneが「ホーム画面のまま」フリーズして固まる場合の対処法
ホーム画面のままフリーズした場合はどうすることもできないので、電源を切ります。
しかし、フリーズしてしまい、電源を切る操作もできない場合はどうすればいいのでしょうか?
そのときは強制的に電源を落とす方法があります。
android端末などは電池パックを外すことで強制終了できますが、iphoneはパックを取り外すことができません。
その代りとして、フリーズした場合に役立つ「完全強制終了」の機能があります。
操作は簡単で、「スリープボタン+ホームボタン」を10秒以上長押しします。
これでリセットされるので、再度起動をしてフリーズを解くことができます。
3.iphoneの「操作中」にフリーズして固まる場合の対処法
iphoneを操作していていきなり固まる経験をした人は多いのではないでしょうか?
一番多い原因は、バックグラウンドで多くのアプリを起動させていることです。
ホームボタンを押せばアプリが終了すると思っている人が多く、そうした人が陥りやすいのがこの現象です。
パソコンでもそうですが、一度に多くのアプリ等を起動させると、iphoneの処理能力が限界になって動きが遅くなります。
そしてフリーズして固まるという現象が起きます。
こうなる前にバックグラウンドで動いているアプリを終了させることがフリーズを防ぐ方法のひとつです。
「バックグラウンドのアプリ」を終了させてフリーズを防ぐ
まずホームボタンを素早く2回押して、画面を上部にスワイプします。
するとバックグラウンドアプリが表示されますので、終了をさせてください。
固まる原因をなくすことで快適にiphoneを操作することができるでしょう。
iphoneが固まるということは、処理能力が限界に達しつつあるということを意味しています。
常にiphoneの状態をクリーンにするなど、メンテナンスも大事ですよ。
まとめ
iphoneは画面をタップするだけでいろんな情報を知ることができ、ゲームやSNSなどがありとても便利なアイテムですよね。
次から次へと操作をしているうちにフリーズして固まることもあるでしょう。
iphoneは便利ですが、様々な機能をあれもこれも同時にフル稼働していると、処理能力が限界になってしまうのです。
ひとつのアプリを完全に終わらせて、バックグラウンドに残さないように心がけてください。
そして、特定のアプリを使っているときだけフリーズする場合は一度アンインストールして再度ダウンロードするなどしてみましょう。
時々キャッシュをクリーンにしたり、無駄なデータを削除することをおすすめします。
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