iphoneを海外で使うときの注意点や機内モードでお得に使う方法
iphoneは日本国内での使用を考えて作られているので、国内で利用するにはとても便利です。
でも、今やグローバル化が進んでいるので、海外旅行や仕事で海外に出張する人も多いですよね?
そこで考えることは、「海外でもiphoneを便利に利用したい!」ということでしょう。
では、iphoneを海外で賢く利用するにはどうしたら良いのでしょうか?
機内モードが重要な役割を果たしていると言いますが…。
ここでは、iphoneを海外で利用するときの注意点や「機内モード」にしてお得に使う方法についてご紹介します。
1.iphoneを海外で利用するときの注意点!
日本国内では何ら問題なく利用できるiphoneですが、いざ海外に持っていくと困った事態が発生します。
それは、海外ではiphoneの通信料や通話料が高くなるという問題です。
iphoneは、国内に拠点を持つ基地局から発信される電波を受信してインターネットに接続しています。
しかし、海外に行くと電波が届かないので受信されないと思っていませんか?
実は、最近のiphoneは自動的に海外の基地局の電波をキャッチしてネットができる仕組みになっていて、海外でもネットを利用することができます。
しかし、海外では日本の定額制で加入している通信環境ではありませんから、通話やネット使用料金が高くなり請求金額を見て仰天してしまう人も多いのです。
つまり、海外で日本と同じ感覚でインターネットに接続してしまうと、驚きの請求金額を突きつけられる恐れがあるので注意が必要です。
「データローミング」をオフにして有料通信を防ごう!
iphoneを海外で使いたい場合に注意することは、「勝手に有料通信をしていた!」という事態です。
これは「データローミング」がオンになっていると発生するので、海外に行く前にデータローミングがオフになっているかを必ず確認するようにしましょう。
最初の設定ではオフになっているのですが、知らない間にオンにしていることがあります。
データローミングさえいじらなければ、海外での通信料金は0円のままです。
モバイルデータ通信をオフにするという方法もありますが、それも間違いではありません。
しかし、データローミングをオフにしておけば海外で余計な通信をしなくなりますから、高い料金が発生することはありません。
2.iphoneを「機内モード」にしてお得に使う方法
海外旅行に行くとき気になるのがSNSの確認ですね。
海外で連泊するとき、ネット環境が構築されていない場所ではSNSやメールの確認などをすることができません。
しかし、最近のホテルではWi-Fiが付いている場合が多いので、ネットを利用できる場所も増えています。
ここで大切になるのが「機内モード」です。
iphoneでは「設定」アプリをタップすることで、機内モードにするかどうかを選択できます。
機内モードをオンにしておけば海外で勝手に通信を開始することがありません。
その代わり、一切の通信をすることができないので、ネットに接続することができなくなります。
でも、Wi-Fiに対応しているホテル等の場所では、「機内モード」をオンにしたままでもWi-Fiをオンにすればネットに接続することができます。
とはいっても、通信環境は良くないのでそこまで高速ではありません。
容量の重い写真などを送るときには時間がかかってしまいますが、サイト閲覧程度であれば問題ないでしょう。
まとめ
iphoneを海外で使用するときの注意点や「機内モード」にしてお得に使う方法を説明しました。
iphoneを日本にいるときと同じ状態で海外に到着してしまうと、現地の電波を拾ってしまい高額な料金が発生する恐れがあります。
海外でiphoneを使うときのことを考えて、事前にお得な使い方について調べておくことをおすすめします。
通信環境があまり良くない場所もありますので、その点も踏まえて海外でiphoneを使うようにしてくださいね。
コメント