iphoneの「壁紙のサイズ設定」が上手くできない時の対処法
iphoneではガラケーと違って待ち受け画面を種類豊富に変更することができません。
そのため、他のiphoneユーザーとの差別化を図ることができずに、自分独自の特色を出しにくいですね。
でも、iphoneの壁紙のサイズを変えることで様々な画像を待ち受けを設定できることをご存知ですか?
ここでは、iphoneの壁紙のサイズ設定が上手くできないときの対処法についてご紹介します。
1.iphoneの「壁紙のサイズ設定」が上手くできない理由
「iphone5やiOS7は待ち受け画面が上手く設定できない。」と悩んでいる人がとても多いです。
iOS7標準仕様は本体の傾き具合で背景が微妙に動きます。
この動きが繊細なので、画像を通常よりも少しアップさせて表示することになります。
すると当然のことながら画面内に画像が全て収まりません。
設定としてはジャストフィットするサイズにしてあるので当然ですが、画像がしっかりと入っていないとちょっと残念ですし、見栄えが決して良いものではありませんね。
本体をまっすぐにした状態だと画像の四隅が切り落とされて表示され、元の画像を拡大しているので画質も少し粗いです。
これでは他人に待ち受けを見られたときに恥ずかしいですし、自分でも納得できませんよね?
解決策もないので仕方なく不細工な待ち受け画面で我慢しているという人も多いことでしょう。
うまくいかない壁紙のサイズ設定の対処法はあるのでしょうか?
2.簡単!iphoneの「壁紙のサイズ設定」ができないときの対処法
実は、とても簡単に壁紙サイズを設定する方法があるのでご説明していきます。
- iphoneの「ホーム画面」を表示する
- 「設定」アプリを開くと、様々な項目が表示されるので「一般」をタップして別画面を表示させる
- 「一般」メニューの中から「アクセシビリティ」をタップする
- 「視差効果を減らす」をオンに設定する
- 「視差効果を減らす」にした後に、もう一度壁紙の設定を行う。(ここで壁紙の設定を行わないと変更されないので注意)
- 「設定」から、「壁紙/明るさ」選択して、壁紙にしたい画像を選択する
これで不細工な壁紙がウソのようにキレイになっていることでしょう。
とても簡単な方法ですから、試してみてください。
3.iphoneの「壁紙のサイズ変更」をする方法
上記の項目で説明した「壁紙のサイズ」の悩みを解決する方法ですが、これを使わずともサイズを変更させることができます。
壁紙のサイズ変更をする方法は、
- カメラロールを開いて、壁紙にしたい写真を決めたら、一度画面をタップする
- タップして少しすると、上下のバーが消えるので、消えた状態でスクリーンショットを撮る
- スクリーンショットは本体上部の「オン/オフ」ボタンとホームボタンを同時に押して撮る
- スクリーンショットが撮れたら、カメラロールのアルバムに保存されているので、壁紙の設定をして掲載手続きをとる
- 「設定」から「壁紙/明るさ」をタップして、先ほど撮ったスクリーンショットの写真を選択する
- 拡大や縮小をすることができるので、サイズ変更ができる
これで確定しても、待ち受け画面の一番下に空白が生じてしまうことがあります。
これを直すには上記の項目でも説明した「視差効果を減らす」をオンにする必要があるでしょう。
これらの機能を使うことで、待ち受け画面のサイズを変更させられるだけでなく、少しアップになってしまう待ち受け画像の設定をすることもできて便利です。
まとめ
iphoneの待ち受け画面が思い通りに設定できないと、とても残念ですよね。
お気に入りの写真を壁紙にするとオリジナル感も出ますし、iphoneに愛着が湧くことでしょう。
「待ち受け画面の設定がうまくできない!」とお悩みの人は、今回ご紹介した対処法で上手に壁紙を設定してみてくださいね。
サイズ設定も可能ですので、きれいな画質のまま納得のいく待ち受け画面を設定できるでしょう。
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