iphoneでよく使う単語や顔文字を辞書登録する方法と使い方
iphoneは小さなパソコンを持ち歩いているような感覚になるほど多機能で、ビジネスでもプライベートでも欠かすことのできないアイテムですね。
メールやSNSの利用によって文字を打つ頻度が多い場合、辞書登録機能はもはや必需品です。
実際、名前などの固有名詞を一発変換できることは少ないですよね?
しかし、iphoneには辞書登録機能があるので、お好みの文字や顔文字などを登録させることができるのです。
頻繁に入力する単語は辞書登録していきましょう!
ここでは、iphoneの辞書登録の使い方や顔文字を登録する方法についてご紹介します。
1.よく使う単語を登録しよう!iphoneの「辞書登録」の使い方と手順
iphoneでは本体設定で辞書登録を行うことが可能です。
辞書登録は最初から付属されている機能なのでアプリ等をインストールする必要はありません。
誰でも簡単に使えるので、辞書登録の使い方の手順について説明していきましょう!
- iphoneのホーム画面を開く
- 「設定」をタップしてメニュー項目にある「一般」を選択
- 「一般」と書かれた画面の中にある「キーボード」をタップする
- 「ユーザー辞書を編集」をタップして別画面を開く
- 画面の左右に選択できる項目があり、左側には「キーボード」右側には「+」アイコンがあるので、今回は「+」アイコンを選択して単語を入力できる画面を表示させる
- 「単語」に登録したい単語を入力し、「よみ」は単語の読みをひらがなで入力する
- 画面の右上にある「保存」ボタンをタップして完了
すると最初の「ユーザー辞書」という画面に戻りますが、この欄の空白だったところに辞書登録した単語が表示されるようになります。
これで、自分が辞書登録した単語を変換すると、任意に指定した文字への変換が可能となるのです。
この方法は誰でも簡単に行うことができるので、固有名詞など頻繁に変換をするという単語がある場合には是非活用してみてください。
2.iphoneの辞書機能を使って「顔文字」を登録する方法
iphoneの辞書登録を使って顔文字を登録してみましょう!
こちらの操作も簡単なので一度覚えてしまえば、あとは簡単に活用することができます。
方法としては、上記の項目のように「設定」アプリから、「一般」を選んでもらい「キーボード」を選択します。
その後「ユーザー辞書を編集」をタップして単語とよみを入力する欄にまで行きます。
ここで登録したい顔文字を入力して、よみを入れるだけで顔文字を登録することができるのです!
しかし顔文字をコピーして自分で貼り付けたり、さらにはひとつひとつの記号を入力しなければならない可能性もありますよね。
それでは時間がかかってしまい大変なので、もっと簡単な方法があればそちらを優先したほうがいいでしょう。
iOS7はもっと簡単に顔文字の辞書登録ができる!
実は、iOS7のiphoneであればもっと簡単に顔文字の辞書登録ができるのです!
その方法はとても簡単です。
たとえばサイト等で気になる顔文字を見つけたら「全選択」から「辞書登録」という項目をタップすれば、一気に「ユーザー辞書」欄にまで飛ぶことができます。
あとはよみを入力すればできあがり!
とても簡単に辞書登録をすることができるので、iOS7を使っている人は全選択からの辞書登録の方法を選択したほうが簡単です。
まとめ
iphoneの辞書機能を使って、よく使う単語や顔文字を登録する方法を説明していきました。
使用頻度の高い固有名詞を辞書登録しておけば、文字入力の際に一発変換してくれるので文章が打ちやすくなりますよ!
今回、ご紹介した方法を参考にして、よく入力する名前、地名、顔文字などをいくつか登録してみてくださいね!
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