ドコモの「dカード」「dカード GOLD」や「ETCカード」、「iD」についての説明です。
dカードとは?
dカードは大手携帯電話会社のNTTドコモが発行しているクレジットカードであり、これまで長年にわたって大勢のユーザーに使用されていたDCMXというクレジットカードを改良したカードです。
dカードはユーザーの使い方に柔軟に対応できるよう、銀色の「dカード」と金色の「dカード GOLD」の2種類を用意しています。
発行しているのがNTTドコモであるが故に、携帯電話やスマートフォンはドコモを利用しているドコモユーザーに深く関係していると考えられる事も少なくないですが、実際にはキャリアに関わらず全てのユーザーに魅力が感じられます。
もちろん、ドコモユーザーには様々な特典がありますし、中でもdカード GOLDはドコモユーザーがより一層大きな魅力が感じられる仕組みです。
dカードは年会費が無料
このようなdカードとdカードGOLDは、2019年10月に行われた消費税の引き上げに際してキャンペーンが開始され、対象になっている店舗にてお買い物をした場合には、ご利用額100円(税込)ごとに決済ポイント1ポイント+キャンペーン特典4ポイントのdポイントが還元されます。
キャンペーンが開始されて間もない段階から多くのユーザーがdカードを利用している理由として挙げられるのが、年会費が一切かからない事です。
2019年11月11日(月)以降、dカードは家族カードを含め年会費は無料になりました。
ETCカードもお得
ドコモのETCカードに際しても初年度は完全に無料で、2年目以降は税別500円の年会費が通常かかるものの、1年間のうちに1度以上ETCカードを利用して高速道路を走行すれば年会費が無料になるため、ETCを利用して高速道路を走る機会が日頃から多い方はもちろん、比較的少ない方でもお得に利用できます。
カードを利用してお買い物をした時の還元率は1%なので非常に高い水準になっているのですが、さらに特約店に指定されている店舗の場合は通常付与されるポイントの他に、各特約店で設定済みのポイントも得られます。
つまり、ポイントをダブルで取得する事ができる事になる上に、特約店として設定されている店舗には大手コンビニのローソンもあるので、ダブルで取得する機会が日常生活の中で溢れています。
そのため、ローソンでお買い物をした際にはカードを提示する事によって得られる1%と決済時に得られる1%、代金における割引分としての3%が合わせられるので、合計で5%分もの得点が受けられます。
他にも5%の還元が受けられる特約店には家電量販店のノジマも存在しているため、一度の決済金額が大きくなりやすい家電という特性も相まって、一度に大きなポイントが手に入れられます。
また、大手コーヒーショップのスターバックスやドトールではカードチャージを行えば4%分が還元され、大手ドラッグストアのマツモトキヨシでお買い物をすると3%が還元されるというように、毎日の日常生活を営む上で利用する機会が多いお店でも大きな還元率を誇っています。
そして、実店舗の他にオンラインショッピングでも高い還元率の恩恵に授かる事ができるので、ショッピングサイトのdショッピングやdファッション、dトラベルなどを利用すればお洋服の購入や旅行の申し込みを行った時にも3%分のポイントが貯まります。
電子マネー「iD(アイディ)」
さらに、2つのカードには電子マネーの「iD(アイディ)」が搭載されているので、iDを用いればサインが不要になり決済する金額が少額であったとしても気軽にお買い物がしやすくなります。
サインが不要なiDを決済時に用いれば、お店に設置されている読み取り機にカードをかざすのみで決済が終えられるので、小銭を取り扱い必要が解消がされます。
加えて、スマートフォンが対応しているタイプであればiDをスマートフォンと紐づけて利用する事も可能になるので、スマートフォンのみでお出かけし買い物ができるようになりキャッシュレスの生活がより一層充実します。
まとめ
私はdカード GOLDを数年使っていますが、上記のような様々なメリットを受けています。
ドコモでiPhoneを購入する場合、「dカード GOLD」を持っているとお得です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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